【Netflix おすすめ】インターステラーが超面白くて良い映画だったのでレビュー

インターステラーとは？

インターステラーは2014年に公開されたクリストファー・ノーラン監督が放つSFドラマ映画作品、ノーラン監督は『ダークナイト』や『インセプション』など数多くの人気作を手がけていますね。

主演は『ダラス・バイヤーズクラブ』などのマシュー・マコノヒー、他『レ・ミゼラブル』『マイ・インターン』などのアン・ハサウェイ、『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカ・チャステインら演技派のスターが出演しています。

あらすじ

この作品は近未来、地球規模の植物の枯死、異常気象によりで人類の滅亡が迫る中、地球を救うため家族を置き宇宙へ旅立つ親父と娘の深淵な話です。宇宙へ旅立った後の父親と娘の空間を超えた絆と宇宙での孤独と葛藤が描かれます。

 評価

85/100点

この映画見てよかったなと、思える自信を持って人にオススメ出来るレベルの作品。

アカデミーにもノミネートされもちろん興行的にも成功した作品です。

ネタバレと感想

冒頭部分は田舎の荒廃したアメリカで何やってんだろーワクワク感無いなという印象でした。

しかし、娘の部屋で起きた本棚のモールス信号のあたりからドンドン引き込まれていきました。

部屋の本棚の本が勝手に落ちてくる心霊現象、その落ちる感覚をモールス信号と娘が気づくんです。小学生位なのに・・・天才かよ！

そのモールス信号を読み解いた場所に父親と行くとなんと、NASAの研究所、親父は元パイロットでNASAの教授に「人類を救うため宇宙へ行ってくれ」と言われます。第二の地球を探すor宇宙コロニーを作り繁殖させ人類を存続させろというミッションです。

主人公のクーパーは普通に宇宙に行きます。私だったら娘を置いていくのはかなり躊躇します。本棚の幽霊、モールス信号もステイ、行くなと信号を出します。娘も超引き留めます。けど普通に行っちゃいます・・・ここでちょっと胸打ちます。行くなよ！

娘役をやっているのマッケンジー・フォイという子役なのですが超可愛くて人を惹き込む役者さんでここで映画に惹きつけられたといっても私は過言じゃない位でした。この子見るために映画見ても良いですよ笑　後でフォイちゃんのまとめ記事も作ります。

可愛すぎだろ！

宇宙船には人工知能を搭載した攻殻機動隊のタチコマ的な冗談も言えるロボットもいてアン・ハサウェイも乗ってたりしてええやんオモロそうやんって感じで、先に宇宙へ行っていた人がいる星へ行くも高波で死にかけて戻ったら２３年経ってたりしました。光速で移動するから時間の進み方が違うんですよね。地球から宇宙船へも子供たちからメッセージが届くのですがもう自分位の年になっていたりするのが考えさせられます。

次はマットデイモンがいる星に行くんですがココでマットデイモンが救助してもらうために嘘をついていたことが分かったり暴走して波乱の展開へ・・・

何とかなったのですが燃料がもう最後の候補惑星に行くか地球に帰る分しか無くなってしまいます。最初は地球へ帰ると言ってたのですがアン・ハサウェイの想い人がいる最後の惑星へ行くことに。ブラックホールを経由して。

ここで主人公とタチコマは自己犠牲でブラックホールに飲み込まれアン・ハサウェイを行かせます。「前に進むには、後ろになにかを置いていかなければならない」ロケットとはそういうものだそうです。

このブラックホールの中で五次元空間から本棚のモールス信号を送り地球を救うブラックホールの観測結果を伝え娘達は助かることになります。あの心霊現象は五次元空間からの主人公からのメッセージだったのです。ブラックホールに入ったあたりでそうなのかなと思ったのですがそうでした。

ブラックホールの後どうなるんだろうと思ったのですが目を開いたら宇宙コロニー！

なんと娘が作ったコロニーでした。地球と変わらない様な広い空間で、コロニーには主人公の家を復元して作った記念館なんかがあったりして面白いです。

主人公は地球年齢124歳なのですが実際は50歳位で娘はもう100歳近くになっているのですが感動の再会を果たします。そして娘にアン・ハサウェイが待ってるよと言われ旅立ちアン・ハサウェイが第二の地球で孤独と戦うところでこの映画は終わります。

脚本もちゃんと良いしキャストも良いし映像も綺麗だし良い映画です！

フォイフォイ可愛いフォイ

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