【Netflix】「少女椿」の実写映画が追加されていたのでレビュー【カルト人気漫画】
解説
『少女椿』は1984年に発刊されて以降、世界中でカルト的な人気を誇り、アニメ映画化や舞台化もされた丸尾末広による漫画です。監督は原作ファンでもある若手女性のTORICOが担当。少女椿は今回が初の実写映画化作品。主題歌はチャラン・ポ・ランタンの「あの子のジンタ」。
あらすじ
身寄りの無い主人公、14歳のみどり(中村里砂)は奇妙な団員だらけの赤猫サーカス団に拾われます。みどりは団員たちからいじめに遭ったりするのですが、そんなみどりを気にかけてくれるのが途中から入団するワンダー正光(風間俊介)という超能力オジさん。みどりは正光に惹かれるのですが超能力で団員たちを従わせ、さらには殺害までする正光の姿に、その思いはやがて恐怖へと変わっていきます・・・
キャスト
みどり:中村里砂
ワンダー正光:風間俊介
紅悦:森野美咲
カナブン:武瑠
地鞭棄:佐伯大地
赤猫サーカス団の面々
感想
僕なので最初にキャストをピックアップ。
風間俊介はすぐに分かったのですが主演が中村里砂だとは見ていてちょっと気づきませんでした。
普段の中村里砂はこう。メイクで雰囲気全然変わるものですね。。。
作品が特殊なのもあって別に演技超下手とかは感じませんでした。
ショートカットで眼力強いと森川葵ちゃんみたいに見えますね。
エキストラが割と豪華
主題歌を歌っているチャラン・ポ・ランタンの2人
特別出演の鳥居みゆき
男色家の鳥肌実
鳥肌実出て来るのは珍しいですね。
局部にはモザイクがかかっていますが、作中のHなシーンのおぱいのB地区はノーモザイクです。見たい人は自分で見てみましょう。そんな興奮しないと思うけど。
良いところ
雰囲気と可愛いのは画像見れば分かりますよね。
悪いところ
- ところどころ現代臭がして中途半端
- 締め方の改悪
画像でお見せしましょう
観客が完全に現代人
赤猫サーカス団のバンが現代的
みどりが女優やるシーンなんてまんま現代
締め方は原作と違うんですよね。それにしても凄い中途半端な雰囲気作り、、敢えてやっているのかもしれませんがこの作品は雰囲気命だと思うので個人的には萎えますね。
まとめ
作品評価:C
借りたりするのはあまりオススメしませんがNetflixで作品の雰囲気を味わいたいなら見てみて良いかと思います。ちょっと中途半端ですがね。
Netfilixの『少女椿』は下記から見れます。
https://www.netflix.com/title/80145546
僕の一言
NetflixとかAmazonで色々映画とかドラマとか番組見ているんですが、書かないと忘れちゃうのと、良い作品があったら知りたいと自分は思うのでちょっとでも皆さんの参考にしてもらえたらなと思います。オススメは色々あるのでまた書きます。
へばな!